
医療情報ナビ
査定業務の負荷軽減と
品質向上を実現
「医療情報ナビ」は、「医療相談」で培ったノウハウを集約したWebサービスです。
査定に必要な医療辞書の情報を、簡単な操作でわかりやすくご提供します。
査定業務の作業効率を上げたい
情報の最新化に掛かるコストを削減したい
支払い可否の判断基準を均一化したい
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「医療情報ナビ」
シリーズの特長病名(厚生労働省MEDIS)、手術名(診療基準Kコードなど)、先進医療情報、統計分類コード(ICD-10、ICD-9、ICD-O)などの医療情報を、簡単に検索、参照することができます。また、参照内容のレポート出力も可能です。
貴社約款情報も組み合わせて検索することができます。
各種医療情報については、常にアップデートしております。また、過去の改廃履歴も参照することができます。
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医療情報ナビシリーズが解決します!
査定業務の作業効率アップ査定業務において必要な情報がひとまとめにされており、書籍等から情報を調べる手間が省けるため、業務の効率化を図ることが可能となります。
支払い可否の判断基準を均一化公的情報が利活用されており、判断根拠が明確になるため、属人的な判断による基準のバラツキを解消します。査定基準の均一化を図ることが可能となります。
情報の最新化に掛かるコスト削減常に最新情報へアップデートしています。複数の機関や書籍で管理され、不定期に更新される医療情報について都度確認・更新するコストを削減できます。
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サービスご利用イメージ
支払可否確認ツールとして!保険金の支払可否を簡易的に確認するツールとして、コールセンターや営業職員の端末ツール、契約者様向けウェブサイト等でご利用いただけます。
査定業務の支援ツールに!査定業務を行う際の辞書ツールとしてご利用いただけます。
ご利用中の査定システムと連携!ご利用中の査定システムとシステム連携を行うことで、お使いのシステムはそのままに、ナビゲーション機能をご利用いただけます。
こんなご利用方法も・・・査定業務のマスタデータを活用して、貴社内のマスタデータの整備をいたします。
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サービスのご提供方法
サービスのご提供方法として、次の3種類からお選びいただけます。クラウド利用型インターネット経由にてご利用いただけます。
サーバー設置型貴社の環境に専用のサーバーを設置してご利用いただけます。
システム連携型システム間の機能連携によりご利用いただけます。
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医療情報ナビ一覧
手術ナビ手術内容、手術の種類、適応疾患などを表示し、手術給付金の支払い業務を支援するシステムです。手術名と保険商品の約款(種目、商品、始期、査定基準日)を紐づけることで、手術給付倍率を表示させることができます。さらに、手術の種類、部位などの条件により、給付倍率が異なる場合には問答が表示され、結論(手術給付倍率)を導き出します。
手術に関する情報は公的情報を元に管理しており、公的情報の更新に合わせて情報の追加や変更などのメンテナンスを行っております。検索方法は3パターンあり、「手術名」、「傷病名」、「手術分類」から検索することができます。メディックナビ外傷を中心とした、傷病名・手術・検査・略語を検索できる辞書サービスです。
医療辞書、略語辞書、参考資料、ICDコードという4つのタブで構成されており、診断書や診療録で不明な用語が出てきたときにも、必要な情報をすぐに確認できます。傷病名をもとに、病因・病態、診断、治療、予後、後遺障害、就労・復職への影響など、査定や医療照会に役立つ情報を簡潔に確認できるほか、参考資料には医療照会文例や画像検査(CT・MRI)や、解剖図が収載されており、社内の学習支援や資料作成にもご活用いただけます。実務の効率化、査定の均一化、知識向上などの効果が期待でき、査定業務や社員教育など幅広くご活用いただけます。先進医療ナビ厚生労働省がホームページ上で発表している、先進医療に関する技術の実施医療機関情報を表示し、先進医療特約の支払い査定業務をサポートするシステムです。主なデータ項目としては、技術情報については、その名称や登録番号、技術概要、適応症を掲載。実施医療機関については、医療機関の名称だけではなく、住所、電話番号などの所在地情報を付加して掲載しておりますので、同名医療機関であっても迷うことなく確認することが可能です。また、技術情報や該当する医療機関については改廃履歴を管理しているので、時期的な有効性の確認にもご活用いただけます。
がんナビPLUS病理学的診断名から国際疾病分類腫瘍学(ICD-O)およびWHO腫瘍分類(通称:Blue Book)の形態コード・形態用語を迅速に検索できるシステムです。ICD-Oコードごとに書籍(ICD-O 3.1以前)およびWeb(ICD-O 3.2以降)の内容を精査し、変更点・改廃履歴を取り纏めて表示します。書籍での検索に比べ、短時間で形態コードを検索することが可能です。
病名検索機能では、病名に対してICD-9、ICD-10(2003年、2013年準拠版)、ICD-Oの3種類の分類コードを一覧で表示します(MEDIS病名のICD10コードのC・Dコードの中で、ICD-Oコードが推定されるものに、有資格者(診療情報管理士)がICD-Oの形態コードをコーディングしています)。
がんナビPLUSでは、ICD-OとBlue Bookの差分も簡単に確認でき、Blue Bookを参照することで、WHOの最新基準に基づいた判断が可能となります。なお、Blue Book日本語訳は、専門医の監修による信頼性の高い表記を搭載しています。抗がん剤ナビがん治療目的で投与・処方される、国内承認の医薬品について、医薬品の基本情報、分類情報、添付文書情報などを表示し、がん保険の抗がん剤特約の支払い業務をサポートするシステムです。抗がん剤ナビは、様々な情報媒体に点在している情報を集約してデータ管理しているため、業務の効率化や判断の裏づけにご活用いただくことが可能です。主なデータ項目としては、一般名(成分名)、商品名、分類情報(薬効分類、ATC分類)、承認日(国内新規承認日、薬価収載日)、添付文書情報(効能効果)を確認できます。承認日は改廃履歴を管理しているので、時期的な有効性の確認にもご活用いただけます。
※抗がん剤目的で使用される再生医療等製品も掲載されています。医薬品ナビ国内で承認されている医薬品の基礎情報や効能効果などの添付文書情報、分類情報(薬効分類、ATC分類)、医薬品の適用傷病名(ICD10を含む)を表示し、医薬品に特化した保険商品の支払い業務をサポートするシステムです。オプション機能として、医薬品ごとに、約款情報に合わせた支払い可否判断を表示することも可能です。また、同じくオプションとして、インターネット経由で契約者も支払い可否判断ができるようになるWebページの構築もサポートしております。